毎年参加しているので、過去にブログを読んで記憶にある方もいらっしゃるかも知れませんね。
今年の作業は、『枝打ち作業』です(昨日のコメントには枝伐ちと書いてしまいました)。
檜(ひのき)は7〜8年でこのくらいの太さになります。この林の檜は、家を建てる時の柱になることを目的に、意識的に木と木の間隔を詰めて植えてあるそうです。
今回の目的は、伸びた枝を打って(伐って)、陽のひかりを林の中に入れること、節のない柱をつくることを目的に行なうものです。
この木にとっては、初めての枝打ちになります。
この作業は、やり始めるととても楽しい作業で、子供達も自分からすすんで作業をしていきます。後ろを振り向くと、最初は見通しがきかなかったのが、すっきりとしてくるんです。林が明るくなるんです。
枝打ちされたこの檜は、あと15年くらいして、やっと柱が取れるようになります。
ですから、非常に気の遠くなるようなお話なんです。途中で、また枝打ち、間伐作業が必要になるんです。
こういう目に見えないような地道な作業を、林業をされている方々はされているんですね。
そうしてやっと製品ができるまで育てて、いざ市場に出そうとしても、海外から輸入された木の影響でとてもじゃないような値段なのだそうです。
海外で伐られた森林のその後が、ちゃんと植林をしてこのような作業をしているのか?と思うと、ほとんどがそうではないらしくて、「本当にそれでいいのかな?」と、考えさせられます。
お昼は、シシ鍋、ヤマメをおいしくいただきました。
午後からは、雑木林で森林インストラクターの方と、楽しい時間を過ごしました。
もの言わない一本の檜を育てるには、想像もつかないような時間が必要なんですね。そして、人間の手をかけてやらないと、いい木には育たないんです。
自分の体、健康も、やはり手をかけてやらないと、いい体には育たないのでしょうね。
でも、木と違って、それは自分でできるんです、だって自分の体なんですからね。




