チベット体操 一つの時代の終わり

昔から農家をしていた人たちが、協同の農機具置き場としていた建物が壊されることになり、中に入れてあった 昔の農機具を運び出した。

ほこりだらけの木でできた脱穀機みたいなものから、色々なものが何十年ぶりに太陽の下に出されてきた。

中には、郷土資料博物館に置いた方がいいような物まである。

竹でできた『お茶の葉を入れる み』がいくつもある。竹が折れて穴が空いてたりする物が多い中で、大きな四角い『み』と、『おけ』が、まだまだ使えるよ!と言わんばかりに姿を出した。

水で洗って、たわしで泥を落としたら、墨で書かれた字が現れた。
090209oke.jpg
誰が書いたのかは想像もつかないが、昭和三十年十・・たぶん?二月。値段は自信を持って読めません(笑)。

壱千五百円 でいいのかしら・・・。

私が生まれる前の『おけ』で、一つで壱千五百円は高過ぎる?ような気もするし・・・。

近所の農家の方も一緒に荷物を出したのですが、

「あたしゃ 寂しいよぉ~」

と、建物がなくなる感想を 口に出していました。

この『み』と『おけ』 今度は家の倉庫にしまっておくことにします。
出番は そのうちに 出てきそうです。

だって、まだまだ 現役で 使って欲しいと思っているような気がするんです。

この記事へのコメント

  • えびこ

    歴史を感じますね。

    昔の道具って丈夫で長持ちで優れていると思います。

    昔の人の知恵って偉大ですよねぇ。
    2009年02月10日 08:48
  • T体操のお兄さん

    えびこ さん

    そうなんですよね。

    『昔の人の知恵』 きっと、チベット体操もそうだと思うんです。

    だから、10年、20年、30年と 黙々と続けていこうと思いました。

    年月を経てきた人にしか言えないことがあるような気がするんです。


    2009年02月11日 00:01

この記事へのトラックバック