チベット体操 道に書いた贈る言葉

ここ数年、恒例になってはいるのだけれど、参加出来ていないものがります。

今日の40キロハイクがそれだ。

10年近く毎年歩いたのだが、ここ3~4年は歩けていない。
8時間以内に40キロを歩くんです。

昨年正月に痛めた左膝が長引いて、裏の方に痛みが残っている。ブログでは
「無理はしちゃだめです」
って、いつも言ってるにもかかわらず、本人が無理をしていないか?というと、そうでもないところが何とも言えない(笑)。

しかし、この40キロは、素直に無理はしなかった。どれだけ 負担がかかるか 経験上理解しているからだ。

そこで、昨年、今年はお世話をする方で、子供達を後方支援している。

今回のコースは、地元遠州森町を通るコース、私たちの担当はチックポイント2カ所分の10キロ区間。太田川を右手に見ながらの、堤防沿いの景色のいい区間だ。

しかし、スタートからだと、22キロ~32キロ区間で、それはそれは苦しい時間帯なんです。

歩くコースには、道に迷わないように白いテープで矢印をつけてある。
01110140haiku.jpg
足の痛みをまぎらわせるようにと、ひと言ふた言添えてある。

右に見えるのが 太田川でございます(ワカッテル チュウノ)
水分とった?
第2東名の橋だよ
柿取るな(トルワケナイッチュウノ)
等々・・・。

それで、気がまぎれたかどうかは? わからない。
でも、それでいいんです。

応援してるんだよ ってのが届けばそれでいいんです。

雨にも降られて、時間内にゴール出来たのは半分くらいだった。
しかし、この悔しさを一年間持ち続けて、次の年にゴールした子供達を何人も見てきた。

40キロ、ただ歩くだけと思うかも知れないが、歩く度に物語がある。

歩くのも、リタイヤするのも自分次第。

苦しくなったら、いつも自分に問いかけるんです。
「どうする?  やめる?  もう少し歩く?」
そうして、いつも自分自身が答えを出すんです
「もう少し 歩く」

8時間の間、見つめているのは 自分自身なんですね。

これを経験すると、子供達はひと回り大きくなった気がするから不思議です。

私たちがよく言う
「一日1440分の中のわずか15分」
見つめているのは、やはり 自分自身なんです。

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