チベット体操 儀式の間の休息

7月28日の『リズミカルな呼吸って』にコメントをいただいた疑問の中に、昨日記事にした意外の質問がありましたね。

以下質問です
例えば、第二の儀式の一つひとつの合間にも一度腰に手を当てて休むのでしょうか?

「なんのこと?」って、思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。

原書をよく読んでみると、問題が解決すると思います。

これは、別々の部分(二つの文章)が一つになっています。

一つ目は、原書ではこのように書かれています。

以下第二の儀式の解説の部分の引用です。

儀式を繰り返すとともに、呼吸のリズムを体得することが重要だ。頭と足を上げる際に、深く腹部まで息を吸い、下ろす時には充分に吐き切る。儀式の間の筋肉を弛緩させている時にも同じリズムで呼吸を続ける。呼吸は、深ければ、深いほどよい。 引用ここまで

チベットクラブがとても大事にしている部分が、この文章の後半にあります。

儀式の間の筋肉を弛緩させている時にも同じリズムで呼吸を続ける。

これは、筋肉を弛緩している間、呼吸をしているというように受け取っています。

もっと簡単に言うと、足を下ろしてから次の動作に行くまでの間に、筋肉を弛緩させる時間が必要で、呼吸を入れている ということなんですね。

もっと分かりやすく書くと、息を吐きながら足を下ろしたあと、息を吸いながらすぐに足を上げてないんです。

上記の動作だと、筋肉を弛緩させている間がないんです。同じリズムで呼吸は続けられないんです。

じゃ、私たちチベットクラブはどうしているか?というと

*息を吐きながら、足を下ろしてきます、吐き切ります。
その後、息を吸いながら 筋肉を弛緩させます。
いっぱいまで吸ったら、顎を胸につけて息を吐き切ります。
その後、息を吸いながら 足を持ち上げていきます。
*いっぱいまで吸ったら、息を吐きながら、足を下ろしていきます。

このようにしているんです。

この顎を胸につけるタイミングが早くてきつい方は、息を吸う前(あるいは吸いながら)に顎を胸につけて足を上げればよいと思います。

(若さの泉•5つのチベット体操に書かれているタイミングとちょっと違うと感じた方もいらっしゃると思います。英文で書かれた原書には、動作と呼吸のタイミングについては書かれていません。私たちは、上記のように幅を持たせて、無理のない動作をしていただいています。)

ご質問にあった第二の儀式の合間の休息というのは、筋肉を弛緩させている時の呼吸と思っていただければいいと思います。

最初に書いた、別々の部分のもう一つは
例えば、第二の体操と第三の体操にとの間に入れる休息です。
それは、ご自身でもう一度原書を読んで確認をしてみて下さい。

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