2012年01月08日

チベット体操 他にも『間』はあるんです

昨日は、儀式を繰り返している時の『間』についてのお話でした。

でも、『間』って、他にもあるんんです。

一昨日書いた、儀式と儀式の間の『間』というのもあります。

この『間』も、私たちはとても大切にしてきました。

前の体操、例えば第2の体操を終えて、第3の体操に進むとしましょう。

皆さんはどのようにして、次の体操に移っていきますか?

「そんなの、時間がないから、すぐに次の体操に移るよ」
「呼吸が整うまで、じっくりと時間をとってるよ」

色々な方が、色々な方法で次の体操(儀式)に移っていると思います。

これは、私たちが行なっている一つの例です。

先程の、第2の体操を終えて、第3の体操に進むとしましょう。
第2の体操が息を吐きながら、足を下ろして、頭も下ろして終わったとします。

そうしたら、仰向けの姿勢のまま、楽な姿勢になって、呼吸を整えてもらいます。
自由な体勢でいいんです。膝を立てても良いし、そのままでも良いです。
まずは、呼吸を整えます。

と、同時に気持ちも整えます。
そして、呼吸も気持ちも落ち着いたら、腰を痛めないように起き上がって、次の第3の体操に移るんです。

で、大事なことがあります。
移るタイミングは、それぞれ違っても良いと思うし、違って当たり前なんです。

なぜか?

この移るタイミングは、今まで自分が知らず知らずの間に培われてきたものだからです。
いつも言うのですが

生け花をしている方には、茎を切るタイミングとか花を生けるタイミング
お茶をしている人には、お椀を持つタイミング
野球をしている人には、打席に入るタイミング

みたいなものが必ずあるんです。

そのタイミングで次の体操に移るというのは、今まで生きて来たことを活かすということなんですね。

ですから、ご自分一人でチベット体操をする時には、『この間・タイミング』をとても大切にしていただきたいんです。
posted by T兄さんtoT姉さん at 23:28| Comment(0) | チベット体操全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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