「?」と感じた方もいらっしゃるかも知れませんが、一つ前の記事に書いたように、各体操の入り方がそれぞれ違ったりするので、それに対する合わせ方についてです。
第5の体操に入る時に、一度うつ伏せになり、胸のあたりに手をついて、そのまま腕を伸ばしてから、息を吐きながら体を反らせて、顎を伸ばし、体操の準備にかかる方もいらっしゃいます。
同じことなのですが、最初に体を浮かせて、手と足の位置を決めてから、息を吐きながら上体を反らせた状態になる方もいます。
スタートの姿勢は同じなのですが、そこに行くまでの過程が違うだけなんですね。
『声のCD』ではどのように説明をしてあるか?というと
「手と足で体を支えます。息を吐きながら体を反らせて、顎を伸ばします」
と、いうように喋っています。
そう、先ほどの説明の中では、後ろの方法で説明をしてあります。
一度うつ伏せになった方の 声の合わせ方 ですが、実は一度うつ伏せになった状態から胸のあたりに手をついて、腕を伸ばして体を持ち上げた状態が『声のCD』の状態です。
ほんのわずかの時間的な差があるだけなんですね。
やっている姿を想像しながら、試してみてくださいね。
この記事へのコメント