チベット体操 息を吐き切る

「私、自分では息をしっかりと吐いていると思っているのですが、本当に吐けているのでしょうか?」

という質問をよくいただきます。

これは、多くの方が疑問に感じていることだと思います。

「私は息を吸うのはしっかりとできていると思うんです」

こう言う方も多いと思います。

そういう質問に対しては
「しっかり吐けていると思います」
とお答えしています。

なぜか?というと、『しっかりと吸えるということはしっかりと吐けている』からです。
同じ量の空気を吐いているからです。

でも、しっかりと吐けているという実感が湧かないのは、『吐き方』がイマイチ自信がないからだと思います。

私はどのようにしているか? というと、

息を吐く時に力を入れずにお腹を凹ませていきます。ちょうどお腹で息を吐く感じです。
段々とお腹の中の空気がなくなってきて、これ以上吐けないというところまでは力をいれないでいます。

この後がポイントです。

これ以上空気がない と思ったら、肛門を閉めて頭のてっぺんに持ち上げるようにしてみて下さい。
そうすると、自然に(かなり下の方の)腹筋に力が入ります。

そうすると、最後の一吐きができると思います。

その後、無理に息を吸おうと思わないで、「ふっと」お腹を緩めてみてください。
そうすると、自然に体の中に空気が入ってきます。

息を吐く時にいつもここまでしっかりと息を吐いてみてください。

「息を吐いた!!」

という、実感が持てます。

この呼吸で体操をしてみてください。
いつもとは全然違った体操になると思います。

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