チベット体操 息を吸いながらの動作は急がないで下さい

チベット体操は、息を吸いながらの動作となります。

例えば、
第2の体操は、息を吸いながら足を持上げます。
第3の体操は、息を吸いながら上半身を反らせます。
第4の体操は、息を吸いながら机の形をつくります。
第5の体操は、息を吸いながら逆V字をつくります。

この動作に入る時の話をします。

「いつも私たちは呼吸を大切にしています」

と言っていますが、この動作ではどこがその呼吸を大切にしている部分だと思いますか?

一番大切なのは、息を吸いながら動作に入る時に、しっかりと丹田に入るのを確認してから動作をするということです。

第2の体操であれば、息を吸い始めてすぐに足を持上げる動作をする訳ではないということです。

お腹(丹田)に吸った空気が入り、お腹が膨らみ始めるのを確認してから足を上げ始めてみてください。

どうですか?とてもきつく感じるでしょう?!

この、ほんのわずかの時間で体操の質が変わってくるんです。

吐く時も同じで、しっかり最後の最後まで息を吐いてみて下さい。
それで、一つの動作が終わるんです。

一度、基本の3回のを、今日言ったような体操で試してみて下さい。
きっと、今までとは違った体操が出来るはずです。

私たちの言う『呼吸を大切にした体操』というのは、そういう体操のことなんです。

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