チベット体操  丹田呼吸を意識した山歩き

昨日は、平地を歩く時の丹田呼吸を意識したウォーキングの話をしました。
今日は、山を登る時の丹田呼吸を意識した歩き方についてです。

ただし、私が行っているのは、標高の高い山を登る本格的な登山ではありません。標高はそれほど高くはないのだけれど、やや重めの荷物を背負って、あまり整備されていない(人が歩いた所が道になるみたいな)所の山歩きです。

しかし、重い時には20キロ近い荷物を持っていますので、整備された登山道を長時間歩く方にも『使える』と思います。

山を登る時の呼吸法は、呼吸に合わせて足を運びます。なぜか?というと、次の一歩が順調に踏み出せるような所ばっかりではないからです。この時に一定なリズムで刻んでいるのは『呼吸』なんです。ですから、それに合わすようにするんです。

呼吸の方法は昨日書いたように、息を吐く時には『お腹が凹み』、息を吸う時には『お腹が膨らみます』。

ですから、山を登るにしたがって、だんだんときつくなって、ハーハーと呼吸をする時には、それに合わせてお腹の動きも速くなります。
そんな時の歩幅は狭い場合も出てきますが、呼吸に合わせて、とにかく一歩を踏み出すんです。

この呼吸法での山歩きの特徴は、休憩に入ってからの体の回復がとても早いです。特に、呼吸の回復には目を見張るものがあります。
重めの荷物を背負った時、急で長い上り坂を登った時などは、それを感じ易いと思います。

一つ気をつけなければいけないのが、山歩きを始めてからこの呼吸に慣れるまでは結構しんどいです。でも、そこを乗り越えて順調に呼吸ができるようになれば、その効果を実感できると思います。

呼吸一つで、(平地、山を)同じ歩くにしても、体の反応が違ってきます。

今日の話は、山歩き、ハイキングをされない方には必要ないことかも知れませんが、頭の片隅に置いていただけると嬉しいです。

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