チベット体操 弛緩させてくださいね

チベット体操では、呼吸に合わせて動作を行う事は、ここでは何回も書いてきました。

例えば、第2の体操であれば、*1回目の動作は、鼻から息を吸いながら足を上げていきます。その後、息を吐きながら足を下ろして元の仰向けの姿勢に戻りますね。

2回目は、この動作をそのまま続けて、息を吸いながら足を上げていって、息を吐きながら足を下ろして元の仰向けの姿勢に戻りますね。

この動作をもう一回続けたら基本の3回の動作になる訳ですが、呼吸に合わせた動作だけならそれで良いのですが、とても大事な動作が入っていないんです。

『すべての筋肉を弛緩させる』

この動作を入れるんです。

今の基本の動作の呼吸は

「(1回目)吸って吐いて、(2回目)吸って吐いて、(3回目)吸って吐いて」

という呼吸のリズムですね。
とても大事な動作をこのリズムの中に取り入れるとしたら、どこに入ると思いますか?

私たちは、1回目の動作が終わった後に、この呼吸のリズムをしながら全ての筋肉を弛緩させているんです。

もう一つ同じリズムの呼吸を入れるんです。

*の動作が終わった後で、鼻から息を吸いながら全身の筋肉を弛緩させるんです。次に口から息をしっかりと吐いていきます。その後、鼻から息を吸いながら2回目の動作に入るんです。

「(1回目)吸って吐いて、吸って(筋肉を弛緩)吐いて、(2回目)吸って吐いて、吸って(筋肉を弛緩)吐いて、(3回目)吸って吐いて、吸って(筋肉を弛緩)吐いて」

という呼吸になります。

「えええっ、そうなんですか?」と思った方も多いと思います。
そういう方は、もう一度『若さの泉』でご確認下さい。本にはこのように書かれています。

頭と足を上げる際に、深く腹部まで息を吸い、下ろす時には十分に息を吐き切る。儀式の間の筋肉を弛緩させている時も、同じリズムで呼吸を続ける。

(今日は呼吸を中心に話しましたので、細かな動きは入っていません)

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