チベット体操 息を吸う時にお腹がふくらんでいますか?

私たちがチベット体操でしている呼吸は、基本的には『腹式呼吸』です。

『腹式呼吸』、よく耳にする機会はあるのですが、実際にはどういう呼吸なんでしょうね?

これは、息を吸う時にはお腹がふくらんで、息を吐く時にはお腹が凹む という動きを伴う呼吸です。
呼吸をする時に、胸とお腹の動きを観察していれば、自分はどんな呼吸をしているかよく解ります。

もっと解り易くするために、胸とお腹に手を当てた状態で呼吸をして、手の動きを観察してみてください。

どうでしたか?

もし、胸に置いた手が大きく上下に動くようなら、胸でしっかりと呼吸をしているということです。

『腹式呼吸』はお腹に置いた手が前後に動きます。

でも、胸に置いた手が上下に動くからといって、心配することはありません。
すぐにお腹で呼吸が出来るようになります。

息を吸う時にお腹に置いた手が前に出るように、お腹をふくらませていけばいいんです。
息を吐く時には、お腹を凹ませていけばいいんです。

なぜ、こんな簡単に言えるか?というと、この呼吸は誰もがしていた呼吸だからです。

思い出してみて下さい。
赤ん坊が息をする時には、お腹が上下していませんでしたか?
小さい子がいらっしゃるようなら、寝ている時にお腹にそっと手を置いてみて下さい。
やっぱり、上下に動いているはずです。

誰もがしていたはずの呼吸法が、いつの間にか浅い呼吸になっているだけなんです。

ですから、戻そうと思えば誰でもすぐに戻す事が出来るんです。
安心して下さい。

ですから、自分の呼吸に気がつくことが大事なんです。
ご自分の呼吸、どんな手の動きをしていましたか?


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