チベット体操 しりとり

もうすぐ頂上.JPG

だんだん距離が短くなる馬返し(撮影日2018.07.11)

朝5時にわらじ館を出て、山頂を目指して歩き始めた。

ここでも大事なのは、『入り方』。

ゆっくりゆっくりと足を進めます。

昨日のように『寒天ゼリー』で水分を…とおもったが、身体が『寒天ゼリー』を欲しがらなかった。

寒天ゼリーは良いのだろうが、中に入っている何かの成分が、身体が欲しがってなかったのかもしれない。

カットフルーツを短い休憩のたびに、意識してお腹の中に入れていった。

で、もう一つ準備して来たものがあった。

果物プラムだ。『寒天ゼリー』の代わりのプラムは、身体が欲しがっていたものだった。

山頂に近づくにつれ、馬返しの長さが短くなる。

ここで始めたのが『しりとり』だ。

りんご ゴリラ ラッパ…、なぜか『しりとり』はりんごから始まる(笑)。

地名があったり、いるかいないかわからないような人名があったり、なんでもありだ。

声を出す事が目的だ。

声をだしたら、次は息を吸うしかない。

これが良かったのか?気がついたら終点の鳥居は目の前だった。

チベットクラブのチベット体操は、息を吐くことから始まる。

吐いた分だけ、息は自然に入ってくる。

次の吸う呼吸に合わせて、動作が始まる。

動作に合わせての呼吸ではなくて、呼吸に合わせての動作になる。

その呼吸も、自分とって気持ちの良い呼吸の長さに合わすのがベストだ。

そうすれば、何にも無理のない体操になるんだよ。!

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