虹が迎えてくれた(撮影日2018.07.29)
16時頃に、今晩の宿、御殿場ルート7合4勺のわらじ館に着いた。
富士山頂上には、雲一つない富士山ブルーが広がり、下方には虹がかかり、私たちを迎えてくれた。
夕方には、目の前の雲に、影富士が描かれた。
夜には、麓の街の 花火大会があり、3000mからの花火を楽しませてくれるという、『富士山出血大サービス』な1日となった。
今回は、ここで先に先にと手を打って、身体を冷やさないようにした。
今回の防寒対策としては、長袖のTシャツ、風が吹いた時用に半袖のやや厚めのTシャツ。蒸れにくいウィンドブレーカー、フリース、ダウンウエアを準備してしてあった。
早い時間から、フリースとダウンウエアを着込んで夜に備えた。
山小屋は20時には消灯になる。
体操前に寝袋に入り身体と床を温めておき、就寝前にチベット体操をした。
寝床は二段になっており高さがないので、第2の体操から始めた。
就寝直前に用を足すために、外のトイレに行った。
前回は体操前にトイレに行ったところ、寒さで身体が震えてきて、深い呼吸が出来なかったのだ。
今回は前回の二の舞をしないように心掛けたので、3000mの高所でも、いつものような深い呼吸が出来た。
どんな環境の中にあっても、工夫をすれば何とかなるものだと大満足で夜を迎えたのだった。
この記事へのコメント