チベット体操 ゆっくり歩き始める 一歩を出さないと何も始まらない

須走ルート林を抜ける.jpg

須走ルート新六合目手前から頂上を仰ぎ見る(撮影日2018.08.21)
Looking up to the summit from the 5.5th Sta on Subashiri trail

今回は静岡県側では、一番東側にある須走ルートで登頂を目指します。

須走口5合目で、しっかりと食事をした。今まで登山前には麺類が多かったが、今回初めて丼物を食べた。

一時間半近く高度順応に時間をかけて、高山症状が出ないように出ないように準備を進めた。

古御岳神社にご挨拶のあと、いつものようにゆっくりゆっくり歩き始める。

須走ルート前半の林の中は『重い』。

何が重いかって?空気が重い。

ビジュアル的には緑の中を抜けて行くので、気持ち良さそうに見えるがとにかく重い。

やっと林を抜けると、富士宮方面からの雲が、山頂にびっしりと貼り付いていた。

見慣れている宝永山が見えないので、何か物足りなさを感じる。

新6合目の長田山荘は、右側の白い雲が湧き上がる辺りにある。

もう30分はかかるだろうか、山頂は気の遠くなるような距離に感じた。

ある日突然、自分のカラダがこんなに大きくなっていたことに気がつかされた事がある。

45歳だった。

そんな時、ブックオフで100円で手に入れたのが、チベット体操の本『若さの泉』だった。

「やるしかない」

ゆっくりゆっくりと歩き始めるしかなかった。

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