チベット体操 本年もよろしくお願いします


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大晦日の昨日、一度お会いしたいと思ってた方とご縁が繋がり、短い時間でしたが冬の富士山を堪能してきました。

ご自身で少しずつ富士登山の経験を重ねて、現在は月に一度の富士登頂を5年間続けてらっしゃいます。


一言ひとことが体験から出てくるもので、しっかりとした裏付けがあっての言葉だけに、重さがありました。


私のとっては未知の世界である『冬の富士山の登り方』についてのお話が、一番印象に残りました。

自分のできる範囲の登山で、少しずつ高度を上げていき、それを何度も何度も繰り返し、経験を積んでいったそうです。

アイゼンの使い方にしても、買ったばかりのゴアテックスを爪で割いてしまったこともあるそうで、そんな経験をしながら足の運び方を自分のものにしてきました。

実際に装着するにしても、雪の状態を見てどこから使うか?ということを自分で判断できるようになったと言います。

すぐに厳冬の富士登頂ができるようになった訳ではないんですね。

人知れず、地道な努力を積み重ねてきたんです。


昨日の目的地は、富士山御殿場ルート、宝永山の下に位置するの二子山でした。

朝のうちは穏やかでしたが、頂上に着く頃には風速20mくらいの風が吹き荒れて、背負ったザックに風が当たり、体がよじれて吹き飛ばされそうになるほどでした。

冬の富士山の厳しさを、ほんの少しでしたが体で感じることができました。


短い時間でしたが、最初から最後まで、私の動きや考え方についても、否定する言葉は一切ありませんでした。

そう、自分で体験して、自分で気がついて、良いものにして行く。

双子山を登山しながら、続けてきたチベット体操と冬山登山の話を重ねていることに気がつきました。

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