チベット体操 長く息を吸えないのですが…、むせてしまうのですが…

昨日の森町大門での出前出張講座の質問にありました。
私たちって、普段は呼吸というものを、あまり意識をせずにいますよね。呼吸というものは、そういうものだ…と思っているところがありますよね。

私は講座に入る時は、いつも片手を胸に、違う方の手をお腹の下にあててもらい、普段の呼吸をしてもらっています。そうすると、胸に置いた手(腕)が、上下に早く動く人がいます。その人は、胸で呼吸をしていて、それも浅い呼吸をされているんですね。
で、お腹の下に置いた手が前後、又は前下に動くような呼吸を心がけて下さい…とお願いします。

浅い呼吸の方に、「深い呼吸をして下さい」と言っても、なかなか難しいものがあります。「むせるんですが…」という質問の答えとも重なるかもしれないのですが、鼻で息を吸おうとしないで、下腹(丹田)で息を吸う感じで、鼻、喉あたりは、丹田で引っ張られた空気が通っている…という感じで呼吸をしたら良いのではないかな?と思います。

私は、夜寝る前に、『できるだけ少しずつ長く吸ったり、吐いたりする』練習をしました。無理をせずに、毎日少しずつすれば、だんだん長い呼吸をする事ができるようになります。練習でお聞かせをする曲で、「吸ってー、吐いてー」する時間は、多分7秒くらいで、一息15秒くらいだと思います。それを片方の呼吸、吸う方だけに使い、吐く時も同じ時間で、一息30秒くらいまでは出来るようになりますよ。

ただし、かなり静かな気持ちでやらないと、難しいと思います。だって、1分間で2回しか呼吸しないってことですからね。でも、逆にこのくらい静かな気持ちになったら、いつの間にか夢の中です。4~5回呼吸をするだけで別世界にいるんですよ、考えられますか?

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