著作権の問題で、以降については記事にはしていないのですが、再度『若さの泉 5つのチベット体操』を読んでいただいた方も多いようで、講座で質問を受けるようになりました。体操についてご自分から理解をしてみよう!という気持ちが伝わってきます。
今日は、先日質問をいただいた「本と違うのでは?」という 第2の体操です。
第2の体操は、本文の説明の途中に、『第2の儀式からは動作にともなう呼吸が大切』と書かれていますね。
------------ここからは本文の引用になります-----------
鼻からゆっくり深くお腹のそこまで息を吸いながら頭を床から持ち上げ、顎を胸にぴったりとつける。同時に膝を曲げずに、両足を床と垂直になる位置まで上げていく。足が垂直の位置まできたら、次は息を吐ききるまで口から吐きながら頭と足をゆっくりと床に下ろす。その時も膝が曲がらないように注意する。すべての筋肉を弛緩させてから、またこの儀式を繰り返す。
-------------ここまで引用です----------------
で、私たちはどうしているかというと、深い呼吸が大切になってくるので、引用の動作に入る前に、仰向けに寝た状態でしっかりと息を吸います。その後、顎を胸につけてから息を吐ききります。その後で、引用の動作に入ります。それを繰り返しています。顎を胸につけるタイミングは、第3,4の体操と同じタイミングです。
引用の動作の前に、一息入れる動作をしている・・と説明した方が理解し易いと思います。
なぜか?というと、これは非常にきつい動作なんです。本の通りの動作を深い呼吸で試していただけるとご理解していただけると思います。
で、先程の引用の次の文章を良く読んでいただきたいんですね。
呼吸のリズムを会得する事が重要と書かれていますね。もう少し下です。
儀式の間の筋肉を弛緩させている時も同じリズムで呼吸を続ける。呼吸は深ければ深いほど良い。
と書かれていますね。よ〜く考えて下さい。
先程、引用の部分で、すべての筋肉を弛緩させてから、すぐにまたこの儀式を繰り返すのなら、この儀式の間の筋肉を弛緩させている時も同じリズムで呼吸を続ける は一行余分なのですね。すぐに息を吸いながら、足を上げるのであれば、呼吸は必要なくなるんです。
多分これは、先程書いたように非常にきつい動作なので、人によっては続けて動作をする事が難しい方もいるはずなんですね。そいいう方もいる(た)ので、このような書き方になっているような気がするんです。呼吸を整えているんですね、きっと。
日本語の『若さの泉 5つのチベット体操』と、英文の原書の写真は、少し違うんです。
日本語版では、
○1.仰向けに寝た状態
○2.(息を吸うと注釈が入って)頭を少し上げ、足を途中まで上げている状態
○3.(注釈が入り)足を直角に上げた状態
英語の原書では
○1.仰向けに寝た状態
○2.顎を胸につけた状態
○3.足を直角に上げた状態
なんですね。
同じページにある動作の説明も、
○1.仰向けに寝て腕は体の横
○2.顎を胸につける(はこぶ)
○3.足を直角に上げる。膝は真っ直ぐに保つ。
と書かれています。
そういう理由で、私たちは英文の原書の写真と同じ動作で、この体操をしています。深い呼吸でしっかりと動作が出来るからです。
本の解釈は人それぞれだと思いますが、私たちはこのように解釈しているんですよ。
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