第4の体操を短い言葉で表すと
『お腹を上にして机の形を作ります』
こうなります。
今日も2010年に書かれた記事を引用して、その後3年経って感じた事を書いていきます。
第4の体操、今日は呼吸ともう一つ大事な事を書きます。
まずは呼吸。
昨日はリズミカルな呼吸について書きましたが、この第4の体操でもやはり「吸って」「吐いて」のリズムは続きますが、息を止める動作が加わ…
先週の東京講座では質問はなかったのですが、大切なところを書きますね。
第4の体操というのは
『おなかを上にして机の形をつくります』
という動作になります。
この動作は、あれしてこれして、最後は息を止めて緊張しろと、無茶苦茶なことを言ってるように感じますが(笑)、一つひとつやっていけば、ちゃんとできるようになります。
http://tibetclub.seesaa.n…
チベット体操 第4の体操で肩の負担を少なくするには
一つ前の記事で、コメントをいただきました。40肩で肩が痛くて第4の体操が上手くできない というコメントでした。
お返事にも書いたのですが、第4の体操はやり方によっては、肩を痛める事になります。
講座では、具体的にこんなポーズをすると肩に負担がかかります と、お伝えしていますが、今日は文章で書きますね。
1.かかとを余り…
チベット体操の5つのポーズで、一つだけここだけは気をつけて下さい!という体操があります。
それは、第4の体操です。
第4の体操と言うのは、『お腹を上にして机の形をつくります』というポーズです。
「このポーズのどこに気をつけるんですか?」
と思うでしょ?
「肩」なんです。
この第4の体操というのは、変なポーズをすると、肩に凄く負担がかかるんです。
「じゃ、変な…
昨日の記事の中で、三ヶ月に一度の東京での『体験講座』でも教えていない••と書きましたが、午後の『フォロー講座』では毎回お教えしていますので、ご安心くださいね。
この緊張については、まだまだ私たちも(発展)途中だということを感じています。
なぜか?というと、これで大丈夫!と思っても、(緊張の)意識をどこに持っていくか?によって、また新しい緊張の仕方ができてくるんです。ですから、今のとこ…
しなくちゃいけないことがいっぱいありますが、一つひとつゆっくりとこなしていけば大丈夫です。
■第4の体操説明
<お腹を上にして机の形を作ります>
ポジションの確認
・下半身は前に投げ出して、肩幅くらい広げます
・手はお尻の付近
*深い呼吸で息を吸います
いっぱいまで吸ったら、あごを胸に付けて息を吐いていきます
吐き切ったら、鼻から息を吸いながら…
第4の体操は、することがいっぱいですね。
指を揃える
机の形になる
息をしっかり吸う
息を止める
緊張する
・
・
・
最初から言い始めると、嫌になるくらいありますね(笑)。
講座を受講された方はご理解いただけると思いますが、講座では一つひとつ 私が指示をしますので、そのようにポーズをとっていただいています。
しかし、自分のポーズを…
写真は第4の儀式の後半で、机のポーズをとった後、息を止めている場面です。
第4の儀式後半は、前半の最後に息を吐き切った後、今度は息を吸いながら、膝(ひざ)と腰を上げて机のようなポーズに入ります。その後息を止めて静止します。その後、息を吐きながら、元のポジションに戻します。
この後半での大切なポイントです。
・息を下腹に入っていくのを確認しながら、しっかり吸って下さいね。
・息…
写真は第4の儀式の前半部分の最後の場面です。
第4の体操の前半は、まず顔を前にむいた姿勢で下腹を膨らますように、息をいっぱい吸い込みます。その後、顎(あご)を胸につけて丹田(下腹)を意識しながら、口から息をゆっくり吐き切ります。その後息を吸いながら膝と腰を上げていく後半に移りますが、その話は明日以降にします。
この前半での大切なポイントです。前半は呼吸しかしていませんので、しっかりと…
『第4の儀式』は呼吸を止める動作が入るので、人によっては結構きついポーズとなりますね。以前にも書きましたが、呼吸を止める時に『身体の筋肉を1つ残らず緊張させる』と書かれています。
『この緊張させる』というのが、なかなか難しくて、私の方法が良いのかどうか?は分かりません。気が付く所、例えば、おしり、腕、太もも、ふくらはぎ…と緊張させるのですが、力を入れると言った方が分かりやすいかもしれませんね。…
もうかなり慣れて、儀式を行っている方もあるかもしれませんね。『第4の儀式』の時に、『呼吸を止める動作』が入ってきますが、その時に本では、以下のように書かれています。
以下引用です。
テーブルの格好ができたら身体の筋肉を1つ残らず緊張させながら息を止める。最後に、もとの足を投げ出した格好にもどりながら息を吐いていく。前身を弛緩させ、最初の動作を繰り返す。
この、『身体の筋肉を1つ残らず緊…
第4の儀式
息を止める動作が入ります
【方法】
1.自分の前にまっすぐ足を投げ出して床に座る。足の間は30センチほど離す。
2.両手のひらをそれぞれ腰の横の床に付く。
3.鼻でお腹の底までしっかりと息を吸います。その後、口から息を吐きながら頭を曲げていき、顎を胸にぴったりと付けます。息を吐き切ります。
4.鼻から息をお腹の底に吸いながら、頭をできるだけ後ろにそらしながら、…