チベット体操 今日は第5の体操
第5の体操を短い言葉で表すと
『お尻を持上げて逆V字をつくります』
こうなります。
今日も2010年に書かれた記事を引用して、その後3年経って感じた事を書いていきます。
スタートの姿勢は、2010年の記事で確認をしておいてくださいね。
やはり、まずは呼吸を確認しておきましょうね。
「息を吸う、息を吐く」
これに合わせて
…
第1の体操から始まって第4まで来ましたから、第5の体操もお話をしておきますね。
第5の体操というのは
『お尻を持上げて逆V字をつくります』
という動作になります。
ポーズのスタートは、手と足で体を支えて体を反らして顎を伸ばして、息を吐いている状態がスタートの姿勢になります。
このポーズになる前に、手と足が滑らないのを確認しておきましょうね。畳の上とか靴下をはいていた…
息を吸い切る、吐き切ることを心がけて下さいね。
■第5の体操説明
<お尻を持ち上げて逆V字を作ります>
ポジションの確認
手と足で体を支えます。
手と足の位置がよく分らない場合は、うつ伏せの姿勢で手をついてから、体を持ち上げてみてください。この位置が一つの基準になると思いますから、狭かったり広かったりしたら、調整してみてください。
息を軽く吐きながら、状態…
第5の体操の手と足の間隔ってどうしていますか?
スタートのポジションがそれまでの体操と違って、息を軽く吐いて反らした状態です。
この状態から 息を吸いながら 逆V字になるように お尻を持ち上げていきます。
このスタートのポジションに行くまでに、『若さの泉・5つのチベット体操』では、うつ伏せになった状態から、写真の状態にもっていってます。
しかし、それでは 手と足の間隔が …
長々と第5の体操 『緊張』について書いてきましたが、大体は想像できるようになったでしょうか?
『緊張』については、文章で表現をするのは難しいんです。
一口でいうと、手と足で床を踏ん張る と言った方が イメージが湧くでしょうか?
その踏んばるタイミングについては、ご自分で色々と試して、ご自分の体に合ったタイミングを見つけてくださいね。
そこで大切なのが
息をお腹の底で…
先日も書きましたが『若さの泉 5つのチベット体操』の第4,第5の体操の説明の中に『緊張』という動作が入ってきます。
で、この『若さの泉 5つのチベット体操』を読んでいると、一つの法則みたいなものがあります。
それは、「何かをしなさい」という時には、「こうしなさい」というように書かれているということです。
「あごを胸につける」
「息を止める」
というように書かれています。…
第5の体操の『緊張』の前に、実は知っておきたいことがあります。
これは自分が経験した中からのお話です。
第5の体操ですが、皆さんはどのようにされていますか?
『腕立せ伏せ』と同じ動きですから、簡単に出来る方もいらっしゃるでしょうね。
しかし、深い呼吸を意識していますか?
逆V時になった時に、お腹の底に詰め込むように吸ってください。
そこから、息を吐きながら 体…
この第5の儀式は、後半が始まると、そのまま続けて最後までいきます。
前半が終了後、息を鼻から下腹に吸いながら、腰を上げていきます。逆のVの字になるように腰を上げて下さいね。その後、息を吐きながら最初の反った状態に戻ります。吐き切ったら、また息を下腹に吸いながら、腰を上げていきます。
所定の回数が終わったら、しっかりと反った状態に戻り、息を吐き切ってからご自分の楽な姿勢で呼吸を整えて下…
この儀式は、始まると最後までいってしまうのですが、今回も前半後半に分けます。
前半の最終の形は、写真のようになります。
つま先と両手で支えながら、息は吐き切った状態です。この写真では、顔は前下を向いていますが(後半に入る準備に入っているためです)、顎(あご)をもっと上げて、顔は上を向くようにした方が息を吐き切りやすいです。
この前半で注意するポイントです。
・この状態になるた…
今日も先週の土曜日の『森小学校編』からです。
第5の儀式は、最初息を吐いた状態から、次に息を吸いながら腰を上げていき、逆Vの字になるようにします。この状態で息を下腹いっぱいに吸い込みます。
その後、口で息をゆっくり吐きながら、最初のポーズに戻します。
一番息を吸った状態で逆Vの字になるのですが、その時に目で自分のお腹辺りを見ると、しっかりと肩が入ってきます。
この時に、かかとは床に着…
第5の儀式
これは続けて行いましょう
【方法】
1.うつぶせの姿勢から行う。腕足せ伏せをする時のように手のひらと足指を支点として、身体を支え、身体を床から浮かす。
2.手と手の間、足と足の間隔は、それぞれ肩幅ほど開けておく。
3.腕を床とまっすぐに伸ばし、背骨をそらして上半身を起こす。息を吐き切る。
4.鼻から息をお腹の底に吸いながら、腰を上げていき顎を胸に付けるようにす…