チベット体操 Peaceful Valley

今回の徳島で、どうしても行ってみたい場所がありました。

「南の舎心さん(山)」です。

幼い時から そういう名前で呼んでいました。正式には”舎心ヶ嶽”というのですが、四国八十八ヶ所の第二十一番札所 西の高野と呼ばれる 太龍寺の境内から南西方向六百米にあります。
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太龍寺を見下ろす 岩山なんです。昔はここにお堂がありましたが、今は弘法大師の像が鎮座して、東の方向を見ています。お堂は、近くに移築されていました。

たまたま副住職が写真を撮っていました。彼のお姉さんが私と同級生で、小学校の時にもしかしたら話をした事があるかも知れません。
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「いやぁ~ いい時に来られました。こんなに見渡せるのは最近ないんですよ。北京オリンピックで工場が休んでいるので、スモッグが流れてこないんですよ」
というお話でした。弘法大師が聞いたらびっくりするような話ですね。

紀伊水道の向こうに本州が見えます。鳴門大橋も見えていました。

なぜ、ここに来たかったか?

「この鐘の音、どこだかわかる?」
と、みなみさんに言われて、イヤホンで曲を聴きました。
たぶん、太龍寺だろうと思ったのですが、「わからない」と答えました。

その曲というのが、『空海の旅2』の9番目に入っている
「Peaceful Valley」
だったんです。イヤホンを耳に当てて聴いているうちに頭の中に浮かんだ風景がここだったんです。

副住職にその話をしたら、「キタローさんはここには来ませんでした。でも、ロープウエーでは、見たと思います・・」とのことでした。

私自身、何十年かぶりに、「南の舎心さん(山)」に登る事が出来ました。
少年の頃、どんな気持ちでここに登ったかは覚えていませんが、この風景だけは体に染み込ませてあったようです。

今度は、自分の足で、麓から登ってこようと思いました。

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