チベット体操 一人だけでも十分

今日も先日訪れた徳島でのチベット体操の話です。

二日目、私の生まれ育った町でチベット体操をした後のことです。

私の幼少中の同級生の中で、一番真面目に体操を続けてくれている女性がいます。

数年前に病気で、大きな手術を何度も繰り返しました。手術の後、お見舞いに行って、「元気になったらチベット体操をしようね」という約束をしました。

そして、退院、療養の後でチベット体操を教える機会がありました。数少ない機会の中で、彼女なりに一生懸命に体で覚えてくれたのではないかと思います。

徳島に帰るのが半年に一度ということもあり、会う度に彼女が変化をしている様子は手に取るように解りました。

で、同級生の体操の後で、駐車場まで送っていった時に、彼女がこんなことを言ってくれました。

「手術後5年経って、もう再発の心配はないって病院の先生に言われたんよ」

チベット体操をしたことが、彼女の快復にどのくらいの影響を与えたか?は、さっぱり解りません。だけど、少しは役にたったのかな?と思うと、嬉しいものがあります。

「良かったなぁ」

そのひと言で十分でした。

一つ前の記事で書いたように、自分の体のために自分からチベット体操を始めてくれた。そうして、何年か後に、彼女のひと言を聞くことができたんです。

今まで何人の方にチベット体操をお教えしたか?は想像できません。
だけど、その大勢の中から、彼女のような経験をしてくれた人が一人できただけでも、私たちは続けきて良かったと思います。

何十人も集まるような講座より、少ない人数の中で、お一人おひとりとつながりを持った講座が、私たちには似合っているかな••と確信した今回の徳島でのチベット体操講座でもありました。

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